私の地元にある、昔から地元の人に愛されるラーメン屋”肥後っ子”を紹介します。
肥後っ子は私が小学生の時からあるので、かれこれ50年ぐらいは営業しているのでしょうかね
地元を離れてからはなかなか頻繁には行けませんが、帰省したときには肥後っ子のラーメンを食べたくなります。
ただ、肥後っ子はネットでの露出がすくないので、もっと多くの人に知ってほしいと勝手に応援したいと思いました。
そんなネイティブな長洲民にとってのソフルフードのお店”肥後っ子”を紹介します。
肥後っ子ってどんなところ?
肥後っ子は、熊本県の北部の玉名郡長洲町にある、伝統的な「ラーメン屋」です。
長洲町は、小学校で校区が4つに分かれており、「長洲小学校」、「清里小学校」、「腹赤小学校」「六栄小学校」があり、火ごっこは「六栄小学校」のそばにあります。
(昔は中学校の校区が「長洲中学校」「腹栄中学校」と2つ校区があり、学校統合で消滅しました>_<)
【基本情報】
会社名 | 有限会社 肥後っ子 |
電話番号 | TEL:0968-78-2635 / FAX:0968-78-1049 |
特徴 | 九州新幹線駅弁熊本優勝〔長洲きゃあめし弁当〕 |
ジャンル | お食事/お酒/おつまみ/お一人様〜大歓迎/大小宴会/持ち帰り/出前/カラオケ/ライブ |
営業時間 | ◎昼11:00~14:30 ◎夜17:00~22:00【21:30(L.O.)】 |
定休日 | 月曜日[振替あり] |
お店の外観
当初は、こぢんまりとしたラーメン屋でしたが、途中拡張し現在の店舗になっています。
建物ひなひと目見て”肥後っ子”とわかる看板が掲げられていますので、間違ってい違う店に入る心配もありません。(昔近所に「かくら」というラーメン屋がありましたが、営業していません。)
お店の前に駐車場はありますが、白線などは引いてありませんので、空いているところに止める形になります。

お店の内観・雰囲気
2階建ての店舗で、1階はカウンター席、テーブル席、小上がり、個室があります。
2階は宴会場として使用可能な、大部屋と小部屋があり、2つの部屋をつなげることも可能です。
お店の入口には、昔ながらの「〇〇様」みたいな黒字に白文字で書く看板があり、宴会などが入っているときにはちゃんと書かれています。
観葉植物をおいてある玄関を入ると、ラーメン屋らしい油っぽさと、雑多な感じがする店内が出迎えます。
代替わりしてますます元気なお店に
肥後っ子は先代の大将から、娘さん夫婦に代替わりしてからますます元気になっています。
肥後っ子の情報は、食べログやホットペッパーでは入手しにくい、「レア」なお店です。
地元の人や口コミで知る機会が多いお店でしたが、InstagramやFacebookでの情報発信をするようになりました。
メディア戦略や新メニューの開発なども行いますが、飛ばしすぎない堅実さも持っています。
それに、代替わりしてからお店が明るくなり、また行きたい!と思うような雰囲気になりました。
Instagramはこちらから↓↓↓
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おすすめのメニュー
私が好んで注文するのメニューがいくつかありますので、紹介します。
ラーメン
普通のラーメンです。
ジャンルとしては豚骨ラーメンですが、こってりしすぎることはありません。
もし、久留米や玉名といった豚骨臭が強いラーメンがお好みでしたら、少し物足りないかもしません。
でも、これくらいがいいのです。飽きません。

焼き飯
焼き飯(やきめし)です。
チャーハンじゃありません。
焼き飯です。
だいたい、ラーメンとチャーハンは一緒に食べることが多いです。
味付けもよく、ふつうに美味しいです。
量も多すぎず少なすぎずといったところです。
付け合せの大根の漬物がいいアクセントになり、最後まで飽きが来ず食べられます。

ちゃんぽん
浅めの丼に野菜がたっぷり入ったちゃんぽんです。
豚骨と野菜、魚介の旨味のエキスたがっぷり入ったスープが、食欲をそそります。
ちゃんぽんは、見た目のボリューム感に比べ、あっさり食べられてしまうのもいいところです。
注文時、ラーメンを頼むかちゃんぽんを頼むかが悩みの頂点になります。

きゃあめし弁当
食べたことはありませんが、”肥後っ子”の代名詞みたいなものらしいです(ゴメンナサイ)
調べるとアサリ貝が入っているので「貝めし」を「きゃあめし」といったのだろうと推察します。
アサリ貝は、有明海でよく取れる地元では馴染の貝です。
地元の食材をふんだんに使って、町興しにも一役買っている一品です。
ローカルのテレビ局に取り上げられたこともあり、お店の看板メニューの一つになっています。

きゃあめし弁当については長洲町商工会HPで紹介されております。↓↓↓
http://www.nagasushoko.jp/user_data/kyamesi
地元では、貝を「きゃあ」と言い、貝掘りのことを「きゃあほっ」と言ったりします。
中学英語の授業で先生が”Listen to me carefully.”というのを、”Listen to me きゃあほりー”に聞こえるので、そう言っていました。
”私の話をよく聞きなさい”が”私の貝掘りの話を聞きなさい”になってました。
手羽先の唐揚げ
とてもうまい!ぜひ頼んでみてください。
結構いくらでも食べれます。

宴会・法事・出前 色んなシーンに対応できる万能なお店
この店の最大の強みは、お店に宴会場や個室を持っているところです。
ラーメンだけではなく、寿司や、天ぷらなども提供できるので、お祝いごとや法事、同窓会などにも対応できます。
宴会場は最大90名まで入りますので、そこそこの規模まで対応可能です。
ラーメン屋の中でも汎用性に富んだ、場所で何かと重宝します。
出前も対応しており、家でゆっくり食べたいときにはぜひおすすめです。
出前にするとラーメンが少しのびますが、またそれがいい味を出します。(私は結構好きです)
鉢盛りなどの料理にも対応しており、町中華ならではの味の良さが売りです。
親戚が集まるシーンなどに鉢盛り一つあると、かなり華やかになります。
高齢化が進む地域ならではの配慮もGOOD!
長洲町は、高齢者が多い町です。
そのため、お店を利用する人も高齢者が多くなりがちです。
宴会場に、座椅子が準備してある肥後っ子は、高齢者にも優しいお店です。
高齢者でなくても座椅子があるととても楽です。
まとめ
熊本県の長洲町にある伝統的なラーメン屋”肥後っ子”について紹介しました。
肥後っ子は創業50年を誇る歴史あるラーメン屋で、ラーメンのほか仕出しや宴会など、マルチに対応できる地元民に愛させる憩いの場です。
食べログやホットペッパーでの情報が少ないですが、公式のInstagramやFacebookで情報が入手できます。
先代の大将から代替わりして、ますます元気になったお店は今も進化し続けています。
個人的にすきな、ラーメン、焼き飯、ちゃんぽんはオススメのメニューです。
単なる町中華ではなく、お祝いごとや法事、各種宴会、出前にも対応しており、宴会場には座椅子が準備できるなど高齢者への配慮もある、どなたでも使いやすくなっています。
長洲の町興しにも積極的にさんかしており、イベントや地元の食材をふんだんに使った「きゃあめし」など地元愛にあふれるお店です。
私が長洲町で一番オススメするラーメン屋”肥後っ子”是非一度行ってみてください。
会社名 | 有限会社 肥後っ子 |
電話番号 | TEL:0968-78-2635 / FAX:0968-78-1049 |
特徴 | 九州新幹線駅弁熊本優勝〔長洲きゃあめし弁当〕 |
ジャンル | お食事/お酒/おつまみ/お一人様〜大歓迎/大小宴会/持ち帰り/出前/カラオケ/ライブ |
営業時間 | ◎昼11:00~14:30 ◎夜17:00~22:00【21:30(L.O.)】 |
定休日 | 月曜日[振替あり] |


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