お知らせ内容をここに入力してください。

ゴルフ好きな人にありがちな悩み3選|元ゴルフショップ店員が解説

きれいなスイングをしたいけどうまくできない。ゴルフが上手くなるためにスクールに行こうと思うけど、どんなスクールに行けばいいの?ゴルフの質問攻めにどう対処したら良いの?

ゴルフが好きになるとこの手の悩みは発生しがちです。さらに好きになればなるほど、うまくなりたいと思えば思うほど、この悩みは深くなります。

この悩みについては、どれが回答かわからないほどいろいろな意見があり、調べてみたけどどれが正解なのかわからなくなることも多いと思います。

私がゴルフショップ店員をしていたときにも、お客様の色々な悩みについての相談を受けることがありました。その中でゴルフに特に真剣に取り組んでいる人から多かった質問について紹介します。

この記事を読むことによって、多くの情報の中から自分が本当に必要な情報を選択できるようになります。

目次

ゴルフ好きにありがちな悩み

ゴルフショップで店員をしていたり、ゴルフ仲間との会話、XなどのSNSをにある悩みや質問をみていて、特にゴルフ好きだな〜と思う人に多かったものはこんな感じだよ

  1. プロゴルファーのようなカッコいいフォームにならない
  2. レッスンを受けるときグループレッスンとマンツーマンどちらがいいのか悩む
  3. ゴルフに関する質問攻めにあう

私自身もこの悩みにはぶつかったので、その気持ちは痛いほどよくわかります

しかし、調べてみたところで、いろんな意見があってどれが正解かわからなくなってしまうこともあるよね

この悩みについて解説してくよ

とりあえず結論から

まず、ここで紹介する解説はあくまでも一例なので、最終判断はこれを読んで自分で考えてみてね

  1. かっこいいフォームを目指すことを目的にしてはいけない
  2. 最短でうまくなりたいのならばマンツーマン。ただし、誰が教えるかが重要
  3. 質問攻めは適当にかわそう。頑張るのはそこじゃない

こんなかんじかな

このままじゃ、腹落ちしないと思うから一つづつ説明していくね

回答1|かっこいいフォームを目指すことを目的にしてはいけない

タイガー・ウッズやローリー・マキロイのスイングはかっこいいですよね。マシュー・ウルフの独特なスイングや、ビジェイ・シンのようなムダのないスイングも印象に残りますよね。

こんなスイングできたら良いな〜
かっこいいな〜
タイガー・ウッズのようなスイングができたらきっとスコアも良くなるはずだ

こんなことを思うのも無理はありません。だって彼らは超一流のゴルファーですもん

彼らのようなスイングを目指したくなるのも無理はありません。

また、自分が太っていたり、痩せていたり、身長が高いか、低いかで似たような人のスイングをお手本にしたくなる気持ちもわかります

しかし、彼らのフォームを目指してことを目的にしてはいけない理由があります

なぜなら 彼らとは違うからです

何が違うかというと

  • 身体能力と練習量の絶対的な違い
  • 彼らのスイングは結果であり、そのスイングをすることを目的にしていない

ですね

例えば、体の運動能力

ゴルフを仕事として毎日ゴルフをしている人と、頑張って毎日素振をしている人では当然体の運動能力はちがうよね

また、アマチュアの人でも身体能力や運動の経歴、生活リズムは違いますよね

その中で作り上げられたスイングはその人の歴史そのものなんだよね

それを再現するのは難しく、その差を埋めるの至難の業です

また、彼らのスイングは彼らの身体能力とゴルフの原理原則が掛け合わされた結果にすぎないんだよ

Instagramでローリー・マキロイのスイングの形をコピーした人が自分の動画をアップしていましたが、コメントは酷かったよ

もし、きれいなスイングがゴルフの上達の必須要件だったら、みんな同じようなスイングになっているよね

プロに限らずトップアマやシングルプレイヤーのスイングの中にも必ずかっこいいとは言えない人もいるかも知れないけど、活躍しているよね

この悩みの答えは、

ゴルフをより良いスコアでプレーしたいと考えるのであれば、いかに自分の意のままにボールを打てるかをめざすこと

外見はその結果なので、外見を目指して練習することは本末転倒だとおもうよ

好きなプレイヤーになりきるためにスイングを真似するのはアリだと思うよ

回答2|習うなら短時間で集中的にしたほうが良い理由

ゴルフを始める時や今よりスキルアップしたいときに、レッスンを受けるというのは有効だと思うよ

その時に多い悩みが、グループレッスンとマンツーマンレッスンどっちがいい?

この答えは、

ゴルフスコア100を切れていない人が100切りを目指すならば

早く上達したいのならマンツーマンを短期間で受講するのが良いかなと思うよ

90切りを目指したり、80切りを目指すなら「短期間」というところがなくなるよ

理由は、100切りに必要なポイントは意外と少なく、覚えることが少ないから

なので短期間で集中的にやったほうが良いと思うよ

実際、ゴルフメーカーのスクールでグループレッスンを10年ほど受けていたけど、今考えるとそんなに長く行く必要なかったな〜と思ってるよ

グループレッスンに行っていると仲間ができて、長くいればいるほど抜けづらくなるよ。友だちを作りたい、上達よりワイワイみんなで楽しくやりたいという人には良いけど、上達が目的の場合は、遠回りになるかなとおもうよ

さて、マンツーマンで受講する場合に、念頭に置きたいポイントは

いかに良い指導者に出会うか ということ

なぜなら、どんなにマンツーマンで習っていても、指導者次第では時間の無駄になるので

じゃあどんな指導者が良いかというと

  • 意思疎通ができるか(コミュニケーションが取れるか)
  • 悩みや質問に答えてくれるか
  • その人にあった指導ができるか
  • 外見や結果でなく本質を伝えられるか
  • 丁寧に教えてくれる人

こんなところかな

有名人や、インフルエンサーだから良い指導者だとは限らないので注意だよ

どんなに素晴らしい指導者であっても、自分と合う合わないは別の話

また、その場しのぎのアドバイスなどは、これからゴルフを長く楽しもうという人にはかえってマイナスになることもあるので注意

スクールによってはお試しレッスンもあるので、そこで確かめてみるはいいかも

できれば、数回のお試しを受けてみるのがおすすめ。1回だけのお試しレッスンよりはその指導者の人となりや指導力を見れると思うよ

あと、職場の上司や同僚、ゴルフ場にいる教えるのが好きな人に教えを請うのはあまりおすすめしないかな

教える人のゴルフの上手い下手と教えるのが上手い下手は別物だよ

毎週一緒になる、会社の上司と部下だと思われる2人組を半年ほど見ていたけど、教わっている人は全然うまくなってなかったよ

やっぱり教える人の質は重要だよね

回答3|質問のすべての質問に答えなくても良い理由

ゴルフが好きなひとは、周りから見ると「あの人はゴルフの事よく知っている」っておもわれがちなんだよね

なので、いろんなことを聞かれることもあるんだよね

人によっては、とにかく聞きまくる人もいるので、そういう人からの質問が来始めると際限なく質問が続くこともあって、これにすべて応えようとするのは大変

なかには、自分がよく知らないことや、答えられるほど知識がない質問も飛んでくることもあり、答えに困ることもあるし、質問の量が増えると流石にうんざりするよね

そんなとき、わからないものは「わからない」と答えましょう

ただし、「これはわからないので、他の人に聞いたほうが良いかもね」ぐらいやんわりと断りましょう。

頑張って応えようとすると、さらに質問が来て対応が大変になるよ

特に答えにくかった質問は

  • スイングについて教えて欲しい
  • ルール・マナーについて教えて欲しい

スイングについては、自分自身が途上の場合は、人に教えるほどの裏付けもないので、ちゃんとした指導者人に聞いたほうがいいかな

ルールとマナーの質問も多いと思うけど、ルールはまだルールブックでその根拠が確認できるけど、マナーは調べたら無数にあって、都市伝説的なものも多いので鵜呑みは危険かな

まとめ

ゴルフ好きだからこそ考える悩みはこの他もたくさんあると思うけど、その中でも多かった悩み

  • かっこいいフォームにならない→ならないのが当たり前。なぜなら運動能力も経験もみんな違う。フォームはその結果だから
  • ゴルフを習うならグループレッスン?個人レッスン?→おすすめは個人レッスン。しかし指導者選びは慎重に
  • 質問攻めにあったら?→自分が答えられない質問には素直に「わからない」と回答しよう

こんなところかな

自分のゴルフスタイルを見つけてゴルフを楽しんでね

また何か悩みや質もがあったらリクエストしてくださいね

「にほんブログ村」に参加しています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次